センター試験直前!本番への心構え

進路指導

どうも、やまとです。

センター試験まであと1週間となりました。いよいよですね!
ここまでの頑張りの成果を出せるよう、ここからの追い込みもそうですが、何よりも心と体の準備が大事という話です。

卒業生の経験談

センター試験を経験してきた先輩たちのリアルな体験から、試験当日に注意しておいた方がいいことをまとめていきます。

机が斜め!間隔が狭い!

センター試験の会場が大学の場合のあるあるです。大学の机は斜めなことがほとんどです。人間工学的に楽に書くことができるからなのですが、慣れてないと戸惑います。油断していると鉛筆が転がっていきます。輪ゴムを巻いたり、消しゴムを余分に持っていって、ストッパーにするといいですね。

また、1つの机が5人掛けくらいのことも多く、前後の間隔も狭いです。隣の人の貧乏ゆすりが伝わってきたり、前の人の髪の毛がかかったり…集中を乱されそうになったら、切り替えられるようにしましょう。

会場が暑い!寒い!

空調の効きは場所によってかなり違います。暖房が直撃する人、まったく当たらない人。試験中の暖房も、会場によってつけてくれるところと消してしまうところがあるようです。

服装で調節できるようにしておくのがいいでしょう。ひざ掛けや座布団は許可をもらえば使えますし、靴に入れられるカイロを持っていくといいですよ。

休み時間の過ごし方

教室の雰囲気もそれぞれです。友達とお喋りしながらリラックスしているところもあれば、教材を読んでいてとても静かなところもあります。大切なのは、次の科目に向けて休められるようにしましょう。

間違っても「さっきの答えは~だよね?」などと、答え合わせをしないように!前の科目で失敗したと思っても、切り替えて次に意識を向けましょう。ブドウ糖を摂取して頭も休ませ、トイレには必ずいっておくといいです。

試験中のいろいろ

受験票の顔写真の確認は、しっかり行われるようです。「眼鏡を外してくださいorかけてください」と言われた人もいたので、写真と同じ格好になった方が無難です。

残り時間わずかでマークミスに気付いたという人も多いです。解き切れていなくても、見直しの時間は必ず取りましょう。最後の1秒まで気を抜かないことです。

まとめ

  • 準備をしっかりする(受験票・鉛筆・消しゴム・時計・ハンカチ・タオル・マスク・カイロ・ひざ掛け・座布団・参考書…)
  • 周りを気にせず、自分のことに集中できるルーティンをつくる
  • 気持ちを切り替え、次のことを考える
  • マークは丁寧に・確実に、必ず見直しの時間を作る
  • 想定外のことが起こるという気持ちを持っておく

いかがでしたか?少しでも参考になれば幸いです。
試験のときは独りですが、みなさんは決して独りで勉強してきたわけではないはずです。必ず何かしらの力が応援してくれています。親、友達、先生…

ここまで頑張ってきた自分に誇りを持って、自分の力を存分に発揮してきてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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