ふぃじっくす 物理 原子11 素粒子 かつて、原子は物質の最小単位と考えられていました。”原子”は英語でアトム(atom)、語源はギリシャ語のアトモスで”分割できないもの”という意味です。しかし、これまでに見てきたように、原子は原子核と電子から成り、原子核は陽子と中性子から成... 2020.05.31 ふぃじっくす原子原子と原子核解説
ふぃじっくす 物理 原子10 核エネルギー 前回学んだアルファ崩壊やベータ崩壊のように、原子核が変化する反応を核反応といいます。化学反応は原子の種類が変化しませんが、核反応では全く別の原子ができるところに難しさがあります。核反応が起こるときには、莫大なエネルギーが発生します。それを... 2020.05.27 ふぃじっくす原子原子と原子核解説
ふぃじっくす 物理 原子9 原子核・放射線 どうも、やまとです。1897年の電子の発見から、1900年前半では多くの研究者の功績によって原子の様子がだんだんとわかってきました。そして原子核の中には不安定なものがあり、放射線を出して別の原子核に変わっていく現象が観測されました。ここで... 2020.05.24 ふぃじっくす原子原子と原子核解説
ふぃじっくす 物理 原子8 半導体 どうも、やまとです。半導体は、電気の通しやすさが”導体と不導体の中間”という意味です。”中間”というのがよくわからないと思いますが、半導体は現代の電子技術に欠かせない存在の電気素子です。最近の教科書では電気回路の最後の方に掲載されています... 2020.05.21 ふぃじっくす原子原子と原子核解説
ふぃじっくす 物理 原子7 ボーア理論 原子のようすをよく表したラザフォードの原子模型には、大きな問題点がありました。原子核の周りを回転する電子は電磁波を放出し、エネルギーを失ってしまうのです。その結果、電子の軌道半径が小さくなり不安定な状態になってしまいます。デンマークのニー... 2020.05.17 ふぃじっくす原子原子と原子核解説
ふぃじっくす 物理 原子6 水素原子のスペクトル どうも、やまとです。陰極線の実験から負の電気量を持つ電子が発見され、比電荷の測定などから、すべての元素の原子は電子を持つと考えられました。では原子はどのような構造をしているのでしょうか。 原子は電気的に中性なので、負電荷の電... 2020.05.10 ふぃじっくす原子原子と原子核解説
ふぃじっくす 物理 原子5 ド・ブロイ波 どうも、やまとです。光やX線は波動性を持つと同時に、光電効果やコンプトン効果のような粒子性を示し、光子やX線光子として振る舞うことがわかりました。では逆に、粒子として振る舞っていたものに波動性があるのではないかと考えるのは自然な流れです。... 2020.05.03 ふぃじっくす原子原子と原子核解説